新年あけましておめでとうございます。
昨年来、コロナ禍のもと、皆さま大変な毎日をお過ごしのことと存じます。
本年創立47周年を迎える弊社にとりましても、昨年は主力のイベント事業をはじめ指定管理事業などすべての分野にわたり大きな打撃を受けた年でした。
ただ師走に、大変うれしくありがたいできごとが２つあり、皆さまにどうしてもお伝えしたく思い、ご報告させていただきます。

１つ目は、弊社の長年の情報アクセシビリティ向上の取り組みをご評価いただき、「令和2年度バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰」において、内閣総理大臣表彰をいただいたことです。12月16日に内閣総理大臣公邸で授賞式があり、菅内閣総理大臣より表彰状をいただいてまいりました。
２つ目は、日本経済新聞社によるプロジェクト「中堅・中小企業劇場　NIKKEI魂の声～2030年に残したい企業～」に自社の思いを込めた3分の動画を応募し、全国の企業から138社に選ばれたことです。その上、12月１日に、今度は「社員の結束が感じられる珠玉の動画6選」に選んでいただきました。この動画は、平均年齢24歳の若い男女社員3人が製作したものです。

コロナ禍で売上が落ち込む中ではありますが、この２つのできごとに大きく励まされ、社員一同、新しい年へと元気に歩みを進めております。
2021年、より一層のご指導ご鞭撻を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

2021年初春
株式会社 アステム
代表取締役 大嶋 雄三