Accessibility は、アステムが最も大切にしている分野です。
必要な情報をすべてのひとに的確に伝えるために、私たちの技術や経験が、障害のあるひとや高齢者、外国人などコミュニケーションに困難があるひとたちのQOLの向上にどうお役に立てるかを、考え抜いて試行錯誤してきました。
ハードとソフトを一社で完結できる強みを最大限に活かしてご提案いたします。
視聴覚に障害のあるひとや高齢などで見えにくい、 聞こえにくいひと、外国人などへの情報保障として、 会議の内容を、字幕(日本語・英語など)・手話(日 本手話・国際手話・ASL)・音声解説で伝えます。
年に1,200 時間のクローズドキャプションを制作しています。丁寧で間違いがない字幕は、クオリティの高さでクライアントから厚い信頼をいただいています。
障害当事者・支援者による障害のあるひとへの接遇研修を実施しています。 会館・ホール・球場など、現場での実施研修も行っています。また、DVD『障がいのあるお客様との接し方〜外食の場合を中心に〜』(企画:大阪府福 祉部障がい福祉室障がい福祉企画課) を製作、販売しています。
視覚や聴覚に障害のあるひと、高齢などで見えにくい、聞こえにくいひと、外国人などへの情報保障として、 映像の内容の音声解説、字幕(日本語・ 英語など)・手話(日本手話言語・国 際手話)を付与して、動画の内容の 理解を深めるお手伝いをいたします。
2017年度より、エクアドル共和国で、独立行政法人国際協力機構(JICA) の支援のもと「情報弱者のテレビ放送へのアクセスを保障する安心安全のための放送・通信インフラ普及・実証事業」を展開しています。
特定非営利活動法人
支援技術開発機構 副理事長
アステム社とは 20年以上のお付き合いですが、
2017年度より、エクアドル共和国の地震被災地域を中心にした、情報取得が難しい人たちの放送アクセス支援のJICA事業に参加させていただいています。アステムの社員の皆さんは、とにかく真面目で多才です。現地で大臣と堂々と渡り合ったり、英語で研修ができたりと本当に力のある方が多いのですが、それでいて世間ずれしていないので、相手国側からも好印象をもたれています。そんなDNAをぜひ若い人たちにも伝えていってほしいと思います。
字幕ディレクター
字幕制作のスタッフは全員在宅勤務です。通勤のストレスがなく快適に仕事をしています。ネット上で進捗状況の管理を行う「働き方改革」を先取りした勤務形態はオペレーター定着の大きな要因になっていると思います。
ソリューション事業部 部長
年に数回、ジュネーブなどで開催される ITU-T *の会議に参加しています。私自身が開発に携わってきたIPTV における手話・字幕・音声解説の配信システムが国際標準規格(H.702) となった時の感激は忘れられません。世界最先端の知見を得られる貴重な機会です。
* ITU-T…International Telecommunication Union Telecommunication Standardization Sector。電気通信分野の国際標準化・勧告を担う国 連の専門機関。