2019年11月17日、首都大学東京南大沢キャンパスにて開催された「TOKYOみみカレッジ」運営業務のお手伝いをさせていただきました。
色付いた銀杏並木がきれいな季節に開催され、今年は772名の方が参加されました。
「TOKYOみみカレッジ」は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、大学生を中心とした若年層を対象に、手話や聴覚障害への理解促進を目的として2015年から開催されており(2015年の名称は「TOKYO手話カレッジ」)、弊社は当初から5年連続でお手伝いをさせていただいております。
企画段階から携わらせていただき、当事者団体のみなさまともご相談しながら、手話に馴染みのない参加者の方も楽しめる企画を実施いたしました。
今回も、大学生を含めた運営体制で、若者が活躍できるイベントとなるよう心がけました。来場者のコミュニケーション方法がさまざまな中で、すべての方にお楽しみいただけるよう、それぞれのブースに手話のできるスタッフを配置し、通常は音声でアナウンスをする情報も案内サインや看板にして配置するなど「伝える」工夫を随所に取り入れました。
回を重ねるごとに、「今年もみみカレを楽しみにしていました」とおっしゃってくださるリピーターの方が増え、たいへん嬉しく思います。
詳しくはアステム東京支店まで(03-6804-1433)