この度、弊社にて受託させていただいたお客様について電子メールを送信した際、送信者の不手際により、同送したお客様のメールアドレスが表示された状態で送信してしまいました。
ご関係各位には大変なご迷惑とご心配をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。
1、本事案の概要
2025年4月22日12時51分ー14時27分
お客様から提供されたメーリングリスト向けに、複数回にわけて分けて案内メールを送信。
2025年4月23日17時14分
上記電子メールを受信されたお客様からのご指摘を受け、本件を把握いたしました。
2、発生の原因
電子メールを一斉送信する際は、本来であればアドレスを「BCC」として送信すべきところ、送信時の確認不足により、誤って宛先を「TO」として送信してしまいました。
3、流出状況
· 流出した情報: メールアドレスのみ 。
· 経緯: メール内でお互いにメールアドレスが閲覧可能な状態となっていました 。
· 影響範囲:
- 1回のメールで閲覧可能となっていたアドレスは最大で50件です 。
- 漏えいしたメールアドレスの合計は890件です(メール未達分除く) 。
· 現在の状況: 現時点では、本件に起因する漏洩以外での具体的な被害発生の報告は受けておりません。
4、お客様への対応
当該電子メール送信先のお客様に、内容報告及びメールアドレス流出に関するお詫びとともに、当該電子メールの削除をお願いいたしました。
5、再発防止策
複数の宛先への送信時は、必ず「BCC」で送信されるメール送信用システムを新たに作成、導入いたしました。さらに送信前の複数人によるダブルチェック体制や社内教育を徹底し、意識の改善も併せて行ってまいります。