2018年11月3日~6日、奈良万葉文化館で開催された奈良県障害者作品展(中南和展)の運営業務をお手伝いさせていただきました。
奈良県障害者作品展は広く県民の障害のある人に対する理解と、障害のある人の社会参加を促進することを目的として開催されており、46回目の今回も、さまざまな学校や施設、作業所などからたくさんの作品が出品されました。
中南和展では作品数174点、参加人数425人、参加数4歳から86歳までの幅広い世代から、絵画、写真、書道、工芸、手芸、文芸の6つの種目において、力作が寄せられ、会期3日間で460名の方にご来場いただきました。
会場は天井も高く、広々とした空間で来場者は作品に魅了されていました。
今回新たな提案として「みんなでつくるクリスマスツリー」と題し、各会場に来場者が作品を見るだけでなく、メッセージを発信でき、交流の場となるように、ツリー台紙を設置しました。会期終了後には来場者の想いのつまった素敵なクリスマスツリーが完成し、会場を彩りました。