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全館で作り上げる「楽しみ」を分かち合うー14回目の開催 「ハンドフェス&癒しフェアDAITO 2days vol.14」


会場:
大東市立生涯学習センター全館
企画名:
「ハンドフェス&癒しフェアDAITO 2days vol.14」
日時:
令和4年11月12日(土)13日(日)

「世界で一つ」の出会いも

11月12日(土)と13日(日)に「ハンドフェス&癒しフェアDAITO 2days vol.14」を開催しました。癒しフェアDAITOを取りまとめる市民団体との共催イベントとして、今回で14回目を迎えました。このイベントはハンドメイド作品を取り扱う団体を募集し、当日出展いただき、来館者との交流や販売を楽しめる内容です。また来館者は出展者のオリジナル作品を購入したり、ワークショップへ参加したりと、世界で1つだけのお気に入りとめぐり合うこともできます。

「安心・安全」なイベントのために

長引くコロナ禍での全館イベントとなるため、スタッフだけではなく出展者、来館者に至るまで、全員が「安全なイベント」を作り上げていけるように運営しています。具体的な対策としは、館内でのマスク着用はもちろんのこと、受付時の検温・消毒の徹底、決められたスペース以外での飲食の禁止、こまめに消毒のお声がけと案内掲示を行いました。

すてきなハンドメイド作品がたくさん!

コロナに負けないー魅力あふれる出展者の創意工夫

特に出展者の皆さまには、多大なご協力をいただきました。まず恒例のビンゴ大会は、密を避けるために中止とし、代わりに「ハッピーくじ」へと変更しました。その景品をご提供いただきたいとお願いしたところ、2日間で90個を超える作品が集まり、イベント終盤まで来館者にお楽しみを残すことができました。また来館者に手作りのアロマ消毒スプレーを体験してもらっているところや、マスクでもおしゃれができるアクセサリーづくりやメイク体験など、コロナ禍ならではの出展内容が目立ちました。窮屈さを感じさせない感染症対策の工夫も見受けられ、本当に出展者に支えられているイベントだと感じました。

子どもたちに大好評「子ども縁日」

「大東ならでは」地元企業・団体のご協力で

もちろんイベントを運営している私たちも、出展者の皆さまに負けてはいられません。今年は公募の出展だけではなく、大東市で活躍されている企業や団体にもご協力いただき、より「大東市らしい/大東市だからできるイベント」を目指しました。まず大東郵便局さまには血管年齢測定や保険相談などを実施いただいた上に、「かんぽくん」と「ゆめちゃん」というマスコットキャラクターでイベントを盛り上げてくださいました。橋本ファミリーファームさまは大東市にある専業農家で、採れたて野菜の販売で大東の味を伝えていただきました。大阪産業大学鉄道研究部の皆さまには、動くプラレールや鉄道模型を展示していただき、妻やママの付き添いで来た男性や子どもたちに大好評でした。

採れたて野菜で大東の味を(橋本ファミリーファーム)

地元大学によるプラレール等の展示(大阪産業大学鉄道研究部)

保険相談のようす(大東郵便局)

ご期待くださいーいっそう充実した企画へ

長く続く市民に愛されているイベントだからこそ、マンネリ化させないような工夫をすることで、独自イベントとしてまた一歩前進させることができたと思います。
アンケートの結果では「盛況で楽しかった」「地域の皆さんが出展しているので面白く、勉強になった」というお声をいただきました。しかし、ソーシャル・ディスタンスを保つために出展団体数はまだコロナ前並みに戻すことができておらず、「出展が少く感じた」をいうご意見もいただいております。感染症対策が当たり前に求められる時世の中で、安全なイベントの運営と参加者ニーズに沿った内容が求められています。今年の成果を踏まえながら、来年もより良いものを実施できるように努めます。どうぞご期待ください。