C O N T A C T

広報の初心者がお届けする「魂の声」です

広報の初心者がお届けする「魂の声」です

こせ

最終更新日 2021年7月8日

はじめまして、「難しい漢字」担当です

はじめまして、こんにちは。アステム広報部のこせと申します。

漢字で書くと巨人の『巨』に伊勢の『勢』、よく「難しい漢字の人」と言われます。名前の漢字もややこしい(読み方はよくある名前)ので、難しい漢字担当と言いながらここではひらがなで名乗っていきたいと思います。よろしくお願いします!

アステム広報部、誕生

さて、アステムという会社はさまざまな事業を展開しています。しかしこれまで社内に広報部というものはありませんでした。

私は社内でいくつかの部を経験しましたが、お客さまと直に接する中でアステムを知っていただくということをしてきました。会社自体も、イベントでも施設管理でも、どんなお仕事でも現場でお客さまと直接のやり取りを通して発展してきました。

つまり広報部がなくても社員一人一人がその役目を担っていたわけです。

しかし、新型コロナウイルスによって状況は一転します。

これまでどおりの集客イベントが軒並み中止され、どんどんお客さまと直に接する場を失いました。次の機会に、の「次」がいつになるのか、全く見えませんでした。

この先どうなるのかという不安が渦巻く中、「オンライン配信」でとあるイベント開催をお手伝いし、主催者の方々に大変好評をいただきました。せっかくなのでそれを会社HPでご紹介したところ、一時期アステムが「オンライン配信」のネット検索1位に上がるという現象が起こったのです。

詳しくはこちらの記事をどうぞ

するとネット検索経由でさまざまなお問い合わせをいただくようになり、広報の重要性を改めて見せつけられた結果、広報部が誕生しました。

「広報」とは?

皆さんは広報部ってどんなことをするところだと思いますか? まさか自分がそんなところに配属されるとは夢にも思っていなかった私は、まず「広報」をインターネット検索してみました。真っ先に表示されたのはおなじみのウィキペディアです。少し引用しますね。

広報(こうほう、public information、public relations)とは、企業だけでなく行政や各種団体の活動内容や商品などの情報発信を行う業務、またはその担当者や部署。広告と混同されることがあるが、広告が新聞や雑誌、テレビなどの広告枠を買って商品や企業の宣伝を行うことであるのに対し、広報とは情報を受発信することで、新聞や雑誌などの媒体に記事として取り上げてもらったり、従業員や株主、消費者などのステークホルダーに活動内容などを理解してもらうことを含む。

ウィキペディア フリー百科事典「広報」より

ふーん、なるほど。

そういえば「PR」はpublic relationsの頭文字だったな、ということを思い出し、今度は「パブリックリレーションズ」で検索したところ、以下のような説明を見つけました。

パブリックリレーションズ(Public Relations)とは、組織とその組織を取り巻く人間(個人・集団)との望ましい関係を創り出すための考え方および行動のあり方である。19世紀末から20世紀にかけてアメリカで発展し、日本には第二次世界大戦後の1946年以降にアメリカから導入された。企業・官公庁・団体他、あらゆる組織の運営に欠くことのできない考え方といえる。

日本パブリックリレーションズ協会「パブリックリレーションズとは」より

目からウロコが2、3枚は落ちた気がします。私の中の広報のイメージはまさにウィキペディアに書かれた「広告」でした。そして広報部に求められる=これから私が行っていくべき業務は『会社を知ってもらうためのありとあらゆること』ということのようです。

手始めに、見てください!

……で、結局何をしたらいいの?!というのが今の私の正直な気持ちです。

広報の初心者(初心者は私だけです)が全くの手探りで始めるので、伸びしろしかないと思って頑張ります。皆さまには温かく見守っていただけましたら幸いです。

そこで、まずは手始めにアステムが昨年制作した動画をご紹介したいと思います。

これは日本経済新聞社が主催の「中堅・中小企業劇場NIKKEI魂の声~2030年に残したい企業~」という、コロナ禍でも輝く中小企業の声を集めて発信するという企画に参加させていただいた際に、アステムの若手社員が中心となって作ったものです。

応募動画の中から「社員の結束を感じる動画6選」にも選んでいただき、動画を見た取引先などからも感想をいただいたりして、発信したことで逆にとても励まされた出来事でした。

アステムという企業の思いを3分間にぎゅっ!と込めているので、ぜひご覧ください!

 

こせ

kose kyoko