2021/11/20（土）に大東市立歴史とスポーツふれあいセンター 多目的室1で乳幼児救命講習を開催しました。

乳幼児救命講習とは大東四條畷消防本部警防課の方を講師にお招きし乳幼児に特化した救命講習で乳児や子どもの人形を使った胸骨圧迫（心臓マッサージ）やAED、異物を飲み込んでしまった場合の吐き出し方など実技や乳幼児に起きやすい事故や怪我の応急処置方法を学ぶ講習です。

乳幼児救命講習を行うきっかけは、当館に併設されている東部図書館に来館する小さなお子さんを見ていて「この子達にもしものことがあった時に心臓マッサージとか出来る保護者は何人くらい居るのか？　怪我の処置方法など不安に思っている保護者の方はいるのではないか？」と思い、大東四條畷消防本部に問合せをしたところ、乳幼児に特化した救命講習は開催したことが無いとのことでしたので、新たに乳幼児救命講習を作成して頂き開催することとなりました。

第１回乳幼児救命講習のアンケート結果の中で乳幼児より少し上の子どもに多い怪我などの処置方法も学びたいという内容もあったのでこども救命講習も新たに作成して頂き今年の３月に行うなど参加者のニーズを取り入れてより満足して貰える内容に更新しながらこれからも続けて開催していきたいと思っています。