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エクアドル国にて情報弱者のテレビ放送へのアクセスを保障するインフラ普及・実証事業をスタート。エクアドル国との調印式が行われました


株式会社アステムは独立行政法人国際協力機構(JICA)の支援のもと、エクアドル国にて「情報弱者のテレビ放送へのアクセスを保障する安心安全のための放送・通信インフラ普及・実証事業」を開始します。

エクアドルではテレビ放送に対する字幕付与が遅れており、情報弱者がテレビ放送にアクセスしづらい状況にあります。
本事業では、アイドラゴンシステムで字幕の作成・配信を行うNational  Accessibility Support
Center(NAC)を設立、同システム対応テレビで字幕を見られる環境を構築します。また、対応テレビの配布することで、普及促進を進めます。

本プロジェクトの開始に伴い、12月3日(火)エクアドル国との間で調印式が行われました。

【案件名】 情報弱者のテレビ放送へのアクセスを保障する安心安全のための放送・通信インフラ普及・実証事業
【調印式】 日時:12月3日(火) 10時~
場所:エクアドル国 キト CONADIS内
出席者:CONADIS(国家障害者審議会) TORRES長官
MINTEL(通信・情報社会省) MICHELENA大臣
在エクアドル日本大使館 鎌倉一等書記官
JICAエクアドル事務所 秋山事業総括
株式会社アステム 中谷